フィジーには海や山、川といった自然が昔から変わらぬ姿のまま、現在でも多く残っています。透き通るような海の色、深緑爽やかな山々、330を越える美しい島々、その中で今も変わらず明るさにみちた人々がのんびりと時を過ごしています。
日本からフィジーへの直行便は、フィジーのフラッグキャリアであるエア・パシフィック航空が 成田~ナンディ間を快適な直航便で結んでいます。所要時間は約8時間30分。
■リゾート・アイランズ(ママヌザ諸島)
ナンディ国際空港沖に点在する島々の周辺がスポットです。初心者でも楽しめる穏やかさが特徴です。サンゴや鮮やかな熱帯魚を見られるドロップオフが多く、水深は10~20mほどで、流れはほとんどありません。マナ島からボートで15分ほどの「スーパーマーケット」というポイントでは、めずらしいシャークフィーディング(サメの餌付け)を見ることができます。
■ベンガ島周辺
ビチレブ島南岸のパシフィック・ハーバー沖に浮かぶベンが島の周辺で潜ります。バラエティに富んだ複雑な地形が特徴で、発達した美しいソフトコーラル群も見られます。水深は20m前後で、やや流れの速いダイナミックなポイントが多いため、ある程度の経験が要求されます。ただし、日によっては初心者にも向いたポイントで潜ることもあるので確認が必要です。
■サブサブ半島周辺
フィジー第2の島バヌアレプ島南岸にあります。世界的な海洋探検家、ジャン・ミッシェル・クストー氏の運営する高級リゾートがあることも、話題となっているエリアです。ソフトコーラルが発達し、魚影も濃いスポットで、これからのさらなる開発が期待されています。
■カンダブ島
ビチレブ島の南に浮かぶカンダブ島は、秘境の趣きを残している島ですが、世界有数のダイビングスポットと言われています。島の東北にあるオノ島という小島から、北へ30Km以上も続くアストロレイブ・リーフがスポットとなり、バラエティに富んだダイビングが楽しめます。ただし、設備の整った高級ランクのホテルがほとんどないため、あくまでもダイビングが目的という方におすすめできます。
■タベウニ島
ガーデンアイランドと呼ばれる美しい離島タベウニの周辺にあります。多くのポイントは、バヌアレブ島との間にあるソモソモ海峡にあり、発達したソフトコーラルとユニークな地形が特徴です。大物回遊魚を見られるチャンスも大きいエリアです。流れは速めで、ドリフト・ダイブとなることが多いため、中性浮力の力量が要求されます。
モデル日程フィジーダイビング7日間成田発着
*随時見積致します。月・木・土発
1 | 飛行機 | 成田他 ナンディ | 夜 | 成田発 フィジーへ | 機中 | 機内 |
2 | ナンディ | 朝 | 到着後、市内観光またはホテルへ | ナンディ | 朝食 | |
3 | ナンディ | 1日2本ダイビング | ナンディ | 朝食 | ||
4 | ナンディ | 1日2本ダイビング | マナンディ | 朝食 | ||
5 | 飛行機 | ナンディ 成田 | 午前 夜 | ホテルより空港へ 空路、日本へ 到着後解散 | – | 朝食 |
各観光オプション、離島宿泊もご用意しております。